シェニール織とは
日本製シェニール織「アーンジョー」
二度織りで仕上げる技術が、プリントでは表現できない深みのある色彩と柄を生み出します。
厚みのある、ふんわりとした質感の生地は抜群の吸収性を備えています。
織りあがった生地を蒸し、洗い、乾燥させ毛羽立たせることで独自の柔らかい肌触りが生まれます。
生地の毛先を丁寧にカットすることで、ほつれや生地痩せしにくい優れた耐久性を実現しています。
18世紀末にイギリススコットランドで生まれた“シェニール織”。
繊細な技法で織り上げられる生地は、日本へは明治初期に伝わり、日本独自の織技法「からみ織」を取り入れた“再織”技法として進化。
高級織物として広く認められてきましたが、機械化が難しく日本では一度生産が途絶えてしまいました。
時を経て、明治初期から和歌山県にて研究され、今日の再織技法が確立。
昭和初期には、日本の高級織物として欧米に輸出されていました。
日本製の「再織(シェニール織)」は一度手に取ると忘れられない使い心地の良さ、使い込むほどに馴染む肌触り、そして何度洗濯しても形を変えず使い続けられる耐久性が特徴です。
その確かな品質と美しさをいまの暮らしに-。
日本製シェニール織の魅力を多くの方に知って頂きたい、お伝えしたい。
そんな思いを胸に弊社は和歌山県高野口にて「日本製シェニール織」の伝統を守る「Enjeau(アーンジョー)」の製品を製造、お届けいたしております。
アーンジョーは、生地のデザインから織り・加工まですべて日本で行っております。※一部商品除く
すべての工程を日本国内で行っております。 アーンジョーは「真の日本製」にこだわり続け、オリジナル製品をお届けしております。 |
アンジョー製品生地の下織~シャーリング加工までは4~5か月要します。 一部機械化されていても、非常に丁寧な工程にこだわっているため、時間がかかります。 この工程こそが「日本製」の特徴である「キメの細かさ」そして「いつまでもふわふわの優しい肌触り」を生み出します。 |
一般的にタオル生地は表面が糸の輪っかの集合体になっており、何かに引っ掛けてしまうと糸が飛び出てしまいます。
アーンジョーのシェニール織は
生地を織った後、表面のシャーリング(切断)加工を表裏各2回ずつ行っています。
よって、生地の表面は輪っか状ではなくなる為一切の引っ掛かりがなく、劣化を感じさせずに長くお使い頂くことができます。
2,200円~ | 2,200円 | 2,200円 |
2,200円 | 2,420円 | 2,420円 |
1,540円 | 1,650円 | 6,930円 |
4,180円 | 2,200円 | 2,640円 |